大阪宗教者9条ネットワーク
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「宗教者 憲法九条の誓い」
 人はその歴史の中で武器を使うことを知り、争いを始め、命を奪うことを覚えました。憎しみの戦火がかけがえのない命と心を踏みにじる悲劇を、人は幾度となく繰り返してきました。
 しかし、ついに人は、怨みを捨て武器を捨て、信じあい敬いあうことの尊さを思い出したのです。それは愛と言われ慈悲と呼ばれます。
日本国憲法第九条。
 悲しい過ちをくり返し、やっとたどり着いた希望の灯火。
 そこに込められた数え切れない犠牲者の涙を私たちは忘れません。

 恐れがあるから武器をもったのではありません。武器をもったから恐れが生じたのです。
 剣を打ちかえて鋤とし、槍を打ちかえて鎌としましょう。
 己が身にひき比べて殺してはいけない。殺さしめてはいけない。

 国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

 日本国憲法第9条は、おしつけでも時代錯誤でも非現実的でもありません。
 戦争を繰り返した教訓から導きだされた世界中の人々の願いの結晶であり、これからの世界の平和的未来を指し示す指針として現在も光り輝いています。
 テロリズム、内戦、核兵器の拡散など、確かにまだまだ世界に戦火は止むことはありません。しかし、憎しみの連鎖を断ち切るのは暴力ではなく、理性的な対話による共生・共存である、それが今、世界の歴史の大きな流れとなっています。
 2度にわたる世界大戦を通じ、戦争という国家暴力は、最大の犯罪であり、最大の環境破壊であり、最大の人権抑圧であることが明らかにされました。多くの国がその憲法に、不戦規定を明記しました。軍事同盟は、この半世紀にその多くが解体、弱体化されました。
 人類絶滅の恐怖を作り出した核軍拡競争の愚かさは明らかとなり、その削減と撤廃が世界の圧倒的世論となっています。
 命の尊厳と平和の希求は宗教者の願いです。
 私たちはそれぞれの宗教に基づいて誓います。
 人類の未来は、憲法九条の願いによってこそ切り開かれることを。
 何人たりとも、憲法九条の願いを傷つけることは許さないと。
 憲法九条は、宗教者の願いであると。
2010年2月27日 大阪宗教者9条ネットワーク
大阪宗教者9条ネットワーク「写真その3」
◆新着情報◆
最終更新日:2011.1.26
2011.1.26 「お知らせ」のページで大阪宗教者9条ネットワーク結成1周年記念行事「非暴力による平和の実現〜いまこそ揺らぐことない確信を〜」を追加しました
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